紀伊國屋演劇賞

沿革

株式会社紀伊國屋書店は、昭和39年(1964)3月紀伊國屋ホール開設により芸術鑑賞の気運を醸成し、いささかなりとも現代日本における文化・芸術の交流の場として役立つことを念願としてまいりましたが、さらに新しい芸術創造の進展に寄与するため、毎年1月より12月までの間、東京に於いて上演される演劇公演を審査の対象として、昭和41年(1966)紀伊國屋演劇賞を設定いたしました。

賞

団体賞 賞状並びに賞金200万円
個人賞 賞状並びに賞金各50万円

審査

審査は紀伊國屋演劇賞審査委員があたります。

審査

長谷部 浩 大笹 吉雄 小田島 恒志 林 あまり 高井 昌史

(2021年12月現在)


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受賞者 受賞理由
第1回 1966
(昭和41年)
団体賞 劇団青俳 「オッペンハイマー事件」「あの日たち」「地の群れ」の上演
個人賞 秋浜 悟史 劇団三十人会公演「ほらんばか」の作・演出
個人賞 米倉 斉加年 劇団民藝公演「ゴドーを待ちながら」「私のかわいそうなマラート」及び「ラヴ」の演技
個人賞 馬場 恵美子 劇団新人会公演「マリアの首」における 静 の演技
個人賞 村松 英子 劇団NLT公演「リュイ・ブラス」における イスパニア王妃 の演技
第2回 1967
(昭和42年)
団体賞 東京演劇アンサンブル(旧三期会) 「蛙昇天」「マクバード」「グスコー・ブドリの伝記」などの上演
個人賞 中村 伸郎 劇団NLT公演「朱雀家の滅亡」の演技
個人賞 伊藤 孝雄 劇団民藝公演「白い夜の宴」「汚れた手」の演技
個人賞 今井 和子 劇団青年座公演「友達」 演劇集団変身公演「極楽金魚」の演技
個人賞 吉田 日出子 劇団自由劇場公演「あたしのビートルズ」「赤目」の演技
第3回 1968
(昭和43年)
団体賞 劇団青年座 「坂本龍馬についての一夜」「友達」「蝙蝠」「夜明けに消えた」「禿の女歌手」などの上演
個人賞 東野 英治郎 劇団俳優座公演「あらいはくせき」の演技
個人賞 吉野 佳子 文学座公演「美しきものの伝説」の演技
個人賞 加賀 まりこ 蝎座公演「夏」の演技
個人賞 草間 靖子 劇団民藝公演「汚れた手」(再演)の演技
個人賞 村井 志摩子 新宿文化プロデュース公演「線路の上にいる猫」 蝎座プロデュース公演「スラビークの夕食」におけるチェコの戯曲の翻訳と演出
第4回 1969
(昭和44年)
団体賞 劇団三十人会 「喜劇・秋浜悟史」(英雄たち、リンゴの秋、しらけおばけ)「おもて切り」の公演におけるアンサンブルのとれた劇団活動
個人賞 芥川 比呂志 劇団雲公演「ブリストヴィルの午後」「薔薇の館」の演出
個人賞 安部 真知 劇団俳優座公演「狂人なおもて往生をとぐ」 紀伊國屋演劇公演「棒になった男」の装置
個人賞 佐藤 信 劇団自由劇場公演「おんなごろしあぶらの地獄」 演劇センター68/69公演「鼠小僧次郎吉」の作・演出及び劇団自由劇場の劇団活動を推進
個人賞 奈良岡 朋子 劇団民藝公演「しあわせな日々」「かもめ」の演技
個人賞 ニコラ・バタイユ アートシアター演劇公演「15の未来派の作品」の演出
第5回 1970
(昭和45年)
団体賞 テアトル・エコー 昭和45年における井上ひさしの作品を中心に新しい喜劇の方向をうち出した劇団活動
個人賞 別役 実 「街と飛行船」「不思議の国のアリス」その他の脚本
個人賞 長岡 輝子 俳優座劇場プロデュース公演「メテオール」の演技
個人賞 大滝 秀治 劇団民藝公演「審判」の演技
個人賞 中村 たつ 俳優座劇場プロデュース公演「冬の花」の演技
個人賞 荒木 かずほ 劇団東京芸術座公演「志村夏江」の演技
第6回 1971
(昭和46年)
団体賞 劇団青年座 「抱擁家族」「写楽考」を上演した舞台成果
個人賞 矢代 静一 岩田豊雄記念公演「パレスチナのサボテン」 劇団青年座公演「写楽考」の脚本
個人賞 早野 寿郎 劇団俳優小劇場公演「新劇寄席」などの演出
個人賞 名古屋 章 岩田豊雄記念公演「釘」の演技
個人賞 伊藤 牧子 劇団三十人会公演「鎮魂歌抹殺」「おもて切り」の演技
個人賞 栗原 小巻 劇団俳優座公演「そよそよ族の叛乱」の演技
個人賞 松江 陽一 アトリエ・41公演小劇場ミュージカル「ファンタスティックス」の企画・制作
第7回 1972
(昭和47年)
団体賞 該当する団体がありませんでした。
個人賞 飯沢 匡 「沈氏の日本夫人」「さわがしい子守うた」の戯曲
個人賞 北林 谷榮 劇団民藝公演「泰山木の木の下で」の演技
個人賞 大橋 也寸 「人命救助法」の演出
個人賞 阪上 和子 劇団青年座公演「写楽考」(再演) 現代劇センター公演「カンガルー」の演技
個人賞 坂部 文昭 文学座公演「沈氏の日本夫人」 紀伊國屋演劇公演「さわがしい子守うた」の演技
特別賞 俳優座劇場
舞台美術部
長年にわたる新劇の舞台美術製作につくした努力
第8回 1973
(昭和48年)
団体賞 劇団四季 「スルース」「イエス・キリスト=スーパースター」などの公演活動
個人賞 渡辺 浩子 劇団民藝公演「血の婚礼」の演出
個人賞 江守 徹 日生劇場三月公演「オセロー」の演技
個人賞 佐々木 すみ江 手の会公演「移動」の演技
個人賞 吉行 和子 立動舎・西武劇場公演「焼跡の女俠」などの演技
第9回 1974
(昭和49年)
団体賞 劇団民藝 「きぬという道連れ」「才能とパトロン」金芝河作品などの上演
個人賞 仲代 達矢 劇団俳優座公演「リチャード三世」 安部公房スタジオ公演「友達」の演技
個人賞 市原 悦子 岩波ホール演劇シリーズ第一回公演「トロイアの女」の演技
個人賞 田中 邦衛 紀伊國屋演劇公演「緑色のストッキング」の演技
個人賞 太地 喜和子 五月舎公演「越後つついし親不知」「藪原検校」の演技
個人賞 高田 一郎 劇団民藝公演「才能とパトロン」の舞台装置
第10回 1975
(昭和50年)
団体賞 該当する団体がありませんでした。
個人賞 秋元 松代 「アディオス号の歌」の戯曲
個人賞 細川 ちか子 劇団民藝公演「セールスマンの死」における リンダ の演技
個人賞 鈴木 忠志 早稲田小劇場公演「夜と時計」の作・演出
個人賞 新井 純 68/71公演「阿部定の犬」の演技
個人賞 金井 彰久 矢代静一作・浮世絵師三部作(写楽考、北斎漫画、淫乱斎英泉)の企画・制作

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