紀伊國屋書店、経済産業省「EdTech導入補助金」事業者に採択

紀伊國屋書店、経済産業省「EdTech導入補助金」事業者に採択


株式会社紀伊國屋書店は2022年4月21日、経済産業省が公募する「EdTech(エドテック)導入補助金」の事業者に採択されました。
これに伴い、今後株式会社ネットアドバンス(小学館グループ)が開発・運営するオンライン総合学習支援ツール「ジャパンナレッジschool」および株式会社大修館書店が開発・運営する探究学習支援教材「アクチュアル」の実証校を募集し、5月に補助金交付申請を行います。
同補助金の交付対象に採択された実証校・自治体様は、対象期間中(2022年6月~2023年3月)「ジャパンナレッジSchool」、「アクチュアル」を費用負担なくご利用いただけます。

<対象サービス>
● 「ジャパンナレッジSchool」とは

生徒自ら課題を設定し、調査研究を深める「探究学習」や、各教科学習においてのICT活用などをバックアップすることを目的とし、随時コンテンツや機能を追加しながら進化を続けている総合学習支援ツールです。
出版各社から提供された中高生の学習に役立つ辞事典や参考書、叢書や新書、統計資料などを一括検索・閲覧できるほか、全49種類・732冊の信頼できるコンテンツを、パソコン、タブレット、スマートフォン等でいつでもどこでも利用することができます。また、生徒の学習利用のみならず、教員の教材作成や研究にもご活用いただけます。

● 「アクチュアル」とは
「探究×ICT」という切り口で探究学習に特化した、学習管理機能(LMS)付きの中高向け学習サービスです。導入から学習履歴のポートフォリオ作成まで、全てオンラインでサポートできます。
コマ数が短く導入に最適な単元(教材)を収録した「ミニ探究・ミドル探究」には、評価規準例付き授業展開案も用意しており、探究活動のポイントを解説する教員用サポート資料と合わせて、手間なくすぐに探究活動に取り組めるコンテンツを揃えております。

<EdTech導入補助金とは>
経済産業省が実施する令和3年度補正 学びと社会の連携促進事業(先端的教育用ソフトウェア導入実証事業)費補助金。EdTechツール導入補助により全国の学校、自治体等と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しする事業です。

<EdTech導入補助金 実証自治体・学校の募集について>
オンライン説明会実施予定

◆対象者: 自治体、全国の中学校、高等学校
◆内容: EdTech導入補助金の概要および応募の流れについてのご説明。
    「ジャパンナレッジSchool」、「アクチュアル」のサービス説明。

◆応募方法:以下のお申し込みフォームに必要事項ご記載のうえご応募ください。
オンライン説明会お申し込みページ
https://mirai.kinokuniya.co.jp/EdTech2022/

◆本募集についてのお問い合わせ先:school@kinokuniya.co.jp

◆開催日時(予定)
※各回とも内容は共通です。ご都合の良い日時にご参加ください。
➀4月26日(火)13:00~14:00
➁4月26日(火)16:30~17:30
➂4月27日(水)13:00~14:00
➃4月27日(水)16:30~17:30

◆ジャパンナレッジSchool公式サイト:
https://school.japanknowledge.com/

◆アクチュアル公式サイト:
https://www.taishukan.co.jp/tankyu/product/?type=supplement&id=160

このリリースのPDF版はこちら

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