【新型コロナウイルス対応】紀伊國屋書店による大学図書館支援 電子図書館KinoDenの電子書籍同時アクセス数を期間限定で最大50まで拡大

株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、提供する学術電子図書館「KinoDen」(Kinokuniya Digital Library)において、参加出版社のご協力のもと、図書館が標準の同時1~3アクセス価格で購入した弊社指定の電子書籍タイトルについて2020年7月31日までの期間限定で、追加費用なしに最大50アクセスまで拡大して提供します。
この措置は、大学のキャンパスへの入構禁止等に伴い利用者が必要とされる図書館資料へのアクセスが制限されていることに対して、「KinoDen」のオンラインアクセスの拡大により利用者を支援することを目的としております。
「KinoDen」は24時間いつでもインターネットブラウザから電子書籍にアクセスでき、さらに指定の無料アプリを利用することで個人の本棚機能やしおり、マーカーなど学習に便利な機能もご利用できます。この困難な状況下、参加出版社の皆様と共に大学図書館と学生、研究者の方々を強くサポートしていきます。

提供の概要
・実施期間: 2020年7月31日まで
・実施対象:国内外の大学図書館のお客様
・対象タイトル:2018年1月から上記実施期間中までに各図書館で実際に購入され、かつ今回のとりくみに許諾を得た出版社の指定タイトルが対象です。各出版社の方針により、教科書など一部除外される場合があります。
・同時アクセス数:10-50(出版社により異なる)
・費用:標準の同時アクセス数1~3の価格でご購入頂けます。
・お申込み・手続き:弊社にて各図書館の対象タイトルの同時アクセス数変更を随時行いますので、特別な申込は不要です。
・参加出版社(順不同):
共立出版, 白水社, みすず書房, 日本経済評論社, 大月書店, 森北出版, 勉誠出版, 税務経理協会
中央経済社, 慶應義塾大学出版会, 白桃書房, ゆまに書房, 文眞堂, かもがわ出版, 日外アソシエーツ
オーム社, 東京堂出版, 裳華房, 勁草書房, 東京大学出版会, 樹村房, 研究社, 原書房, 吉川弘文館
大修館書店, 建帛社, 早稲田大学出版部, 平凡社, 大阪大学出版会, 中山書店, 明石書店,日本医事新報社
彰国社, 文学通信, ネットアドバンス, 春秋社, 創元社, インターメディカ, 和泉書院,女子栄養大学出版部
出版メディアパル, メジカルビュー社, メヂカルフレンド社, メディカルレビュー社, 医療科学社, 明誠書林
PHP研究所, 関西大学出版部, 彩流社, 工作舎, 詩想舎, シービーアール, 新日本法規出版, FOM出版
黎明書房, 世界思想社,北隆館,インプレス,看護の科学社,近代科学社,朝倉書店
(2020年4月30日現在)

以下KinoDenホームページで定期的に情報を更新します。
https://www.kinokuniya.co.jp/03f/ebook/kinoden/index.html

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